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あかぐされ病の研究
 あかぐされ病は、あかぐされ病の菌がのりに感染しておこります。感染するとどんどん広がってしまうので、感染が広がるのを防ぐ研究が行われています。
感染していないのり
感染が広がり葉体が流失が起こっている
ほとんどの細胞が感染し葉体がほとんど流失し網糸だけになっている

あかぐされ病原菌の生活史

遊走子が感染した細胞
隣の細胞にも菌糸を伸ばして感染
ほとんどの細胞が感染して死細胞になっている

あかぐされ病病原菌だけを認識する抗体を使用して海水中の病原菌の検出。緑色に光っているのが病原体(蛍光顕微鏡観察)

赤く光るのは植物プランクトンのクロロフィル
あかぐされ病が蔓延する同じ水槽内で従来行われてきた活性処理に高塩処理を効果 的に組み合わせることで病気の抑制に大きな効果をあげることができた。


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