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大きくなった魚はどこへ?
養殖場から食卓まで。そのルートとは?


活魚出荷の一例を紹介します。

1. いよいよ旅立ち
大きくなった魚をいよいよ出荷。魚をすくいやすいように生簀の網を絞って狭くし、必要な数だけタモアミですくいます。
大きさ色などは選別の大きなポイントです。
たくさん泳いでいるのが見えますか?
こんなに大きくなりました!


2. 仕切のある箱に入れられて出発!
仕切がついたカゴ
生簀からすくわれたタイは、仕切のあるカゴに入れられて活魚車に積み込まれます。 カゴは、タイの大きさによって6〜12尾入りなどがあります。
こんなカゴに入れるのは、途中でタイがはねたりあばれたりしないようにするため。活魚車に乗せられてタイは生きたまま消費地へ運ばれます。


3. 活魚車が市場へ到着!
タイを乗せた車は、夜中に消費地の市場に到着!
これから魚を降ろし、早朝のセリに向けて大忙しの準備がはじまります!
活魚車が市場に着きました。
活魚として取り引きされるものは、いったん市場の水槽へ。
魚をチェックする人。まだ真夜中過ぎです。


4. そしてセリ
活気あふれる市場でのセリ
朝早く、準備が整うとセリがはじまります。
その威勢のいいこと! 次々に魚が競り落とされます。


5. そして魚屋へ、食卓へ
競り落とされた魚は、その後魚屋などに運ばれ、皆さんの食卓へ。



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