マダイなどの養殖魚は水温の低い時期より水温の高い夏〜秋にかけて多く餌を与えるのが普通です。これは、魚の活性が高くなる水温帯と関係しています。冬場の低水温期にどんどん投餌をしても食べきれず、成長もそれほど期待できません。餌代として無駄な経費がかかってしまうことになるでしょう。