【ことわざ】
海老で鯛を釣る 少しの元手または労力で大きな利益を得ること。
海老の鯛交じり つまらないものがすぐれたものに交じっていること。弱小のものが強大なものの中に交じっていること。雑魚(ざこ)の魚(とと)交じり。
腐っても鯛 本来上等なものは、たとえ腐ってもその品格を失わない。
鯛の尾より鰯
(いわし)の頭
大きい団体で人の後に従うよりは、小さい団体でもそのかしらとなるほうがよいということ。鶏口となるも牛後となるなかれ。
魚は鯛 〈魚類の中では鯛が最上だという意味から〉その類の中で最もすぐれたもののたとえ。
参考文献
hーム 鯛事典TOP もくじ